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年賀コラム

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編集プロダクション「プレスラボ」では毎年年賀状の代わりに、お題を決めた年賀コラムをメンバーの一人ひとりがUPしています。
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記事一覧

ゆるゆるキックボクシングで健康体

あけましておめでとうございます。プレスラボの池田園子です。 弊社では毎年年始、年賀状の代わりにWebで「年賀コラム」をアップしています。2023年のお題は「プレスラボおせち」。 「人生が好転した」「良い転機が訪れた」など、自身にポジティブな影響を及ぼしたコンテンツや体験を1〜5つ紹介するのですが、私はあえて1つだけ、生活の一部になっている「ゆるゆるキックボクシング」について詳しく書くことにしました。 もともと健康だけが取り柄の人間ですが、キックボクシング歴3年目に突入し

プレスラボおせち:深夜ドラマについて語らせてほしい

あけましておめでとうございます! プレスラボの早川大輝(@dai_nuko)です。 毎年、プレスラボの恒例となっている、年賀状代わりの「年賀コラム」。というものがあるのですが、今年は久しぶりに参加させてもらうことになりました(5年ぶり2回目)。 テーマは「プレスラボおせち」。自分にポジティブな影響を与えたコンテンツや体験、自分が偏愛しているものなどを、自由にコラムにまとめるというものです。インドア型多趣味なので何について書こうかは悩んだのですが、ここは大好きなドラマについ

HUNTER×HUNTERと過ごした10週間

あけましておめでとうございます。プレスラボの南野です。   2022年1月の正月休みにジャルジャルアイランド(YouTubeチャンネル)で、お笑いコンビのジャルジャルさんとひろゆきさんのコント動画を見てゲラゲラ笑ったのが昨日のことのようです。   プレスラボでは毎年年賀状の代わりに“年賀コラム”を執筆しています。今年のテーマは“プレスラボおせち”   「おせち」の1品として愛してやまない『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』の思いを綴ります。  ***2022

プレスラボおせち:芥川龍之介

プレスラボが毎年お送りしている年賀状コラム。今年のテーマは「プレスラボおせち」です。各メンバーがご用意した、お正月を彩るおせちのようなコラムをお楽しみください。 *** あけましておめでとうございます。プレスラボ12年目の山本です。好きなタイプは「賢くて美的センスあって、ビジュアルがオダギリジョーめいてるミステリアスな人」です。そうです、芥川龍之介ですね。 芥川龍之介を知ったのは、小学生の頃。図書館の青い鳥文庫の棚で、なんとなく『杜子春・トロッコ・魔術』を手に取ったんで

嫌われても“ええねん”、毒があっても“ええねん”⁉ 2023年を幸せに送るためのおせち4種

あけましておめでとうございます。プレスラボの野村英之(@yanson0218)です。 弊社では毎年年始、年賀状の代わりにWebで「年賀コラム」をアップしています。2023年のお題は「プレスラボおせち」。 おせちって聞くだけで縁起の良さを感じますね。このコラムを読んでくれる人の2023年が良い1年になるように、プレスラボの編集者一人ひとりがおせちをお届けしようという企画です。 このコラムでは、僕の人生を好転させた(≒僕の人生で縁起が良かった)コンテンツを一方的にご紹介。僕

「人生125歳説」を唱えた大隈重信なら、2032年をどう見るか

2022年になりました。プレスラボの野村英之(@yanson0218)です。正月は「今年こそは〇〇にチャレンジするぞ」と決意して1年をスタートするけれど、1月の後半には目の前の仕事に追われ、気付けばGW、お盆、クリスマス……。1年はあっという間、10年なんてすぐに経ってしまうのでしょう。 というわけで、プレスラボ今年の年賀エッセイ、テーマは「2032年」です。エッセイでも小説でも、10年後の未来を想定して何かを書けばいいとのこと。 *** 博報堂生活総研の未来年表による

2032年|アバターとともに生きる

あけましておめでとうございます。プレスラボ編集者の南野義哉(@yossy04071)です。昨年は大変お世話になりました。ビジネスからエンターテインメントど真ん中のコンテンツまで、さまざまな媒体の編集に取り組ませていただきました。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。 プレスラボでは2016年からWebで年賀コンテンツを年賀状の代わりに出している。 毎年さまざまなテーマをもとに年賀コンテンツをメンバーが書いているのだが(2021年は旅立ち)、今年は「2032年」。10

「起きたら2032年の世界だった」

 2022年、プレスラボの仕事初めは1月11日。年末年始休暇は12月25日からと実に17日間にも及ぶ。1ヶ月の半分以上休み! なんというホワイト企業感。ふふっ、長すぎだよ。でも、いつもコツコツがんばってくれているメンバーに、たっぷり休息をとってもらい、新たな年も元気に取り組んでもらいたいから、これでいいのだ。  私はプレスラボの二代目社長、池田(@sonokoikeda)。2022年に36歳を迎える年女。元旦の今は大阪で暮らすパートナーの家でゴロゴロしている。「元日に当直な

私にオムレツを作ってくれたあの人は、旅立ってしまった

あけましておめでとうございます。編集プロダクション「プレスラボ」の鈴木一禾(@ichikasuzuki)です。弊社では毎年年賀状の代わりに、お題を決めた年賀コラムをメンバーの一人ひとりがUPしています。2021年はnoteで「旅立ち」をテーマにお届けします。 *** 昨年は「忙しそうですね」とよく周囲から声をかけられたような気がする。「寝てますか?」「いつ休んでいるんですか?」と言われることも多かったように思う。 考えてみれば、平日も休日も関係なく一日中仕事ばかりしてい

あのとき、旅立つことを選ばなかったあなたへ。

あけましておめでとうございます。編集プロダクション「プレスラボ」の池田園子(@sonoko0511)です。弊社では毎年年賀状の代わりに、お題を決めた年賀コラムをメンバーの一人ひとりがUPしています。2021年はnoteで「旅立ち」をテーマにお届けします。 *** 2020年、業界では著名な某氏が亡くなった。SNSやメディアを通して、その方のことをうっすら知っていた。訃報がSNSで飛び交う数日前、親しい人から「◯◯が亡くなった、って」とLINEが届いた。まだお若いのに、あん

8年前の夏休みからの「旅立ち」

あけましておめでとうございます。編集プロダクション「プレスラボ」の野村英之(@yanson0218)です。弊社では毎年年賀状の代わりに、お題を決めた年賀コラムをメンバーの一人ひとりがUPしています。2021年はnoteで「旅立ち」をテーマにお届けします。 *** プレスラボに転職してあっという間に9ヵ月が経った。今年の年賀状コラムのテーマは「旅立ち」。2020年は誰にとっても特別な一年だったと思うが、僕はコロナ禍で転職し、編集者見習いとしてのスタートを切った年だったので、

ゲーム仲間とのコミュニケーションは、日常からの旅立ちだ

あけましておめでとうございます。編集プロダクション「プレスラボ」のひーこ(檜垣 / @hi_ko1208)です。弊社では毎年年賀状の代わりに、お題を決めた年賀コラムをメンバーの一人ひとりがUPしています。2021年はnoteで「旅立ち」をテーマにお届けします。 *** 今年の年賀状コラムのテーマが「旅立ち」に決まったとき、正直困った。家にいるのが好きな自分は、あまり旅行に行かない。どこかの組織に長く留まったこともないため、旅立ちだ、お別れだ、ということを実感したのは、せい

僕と、旅立ちと、プレスラボと。

あけましておめでとうございます。編集プロダクション「プレスラボ」の南野義哉(@yossy04071)です。弊社では毎年年賀状の代わりに、お題を決めた年賀コラムをメンバーの一人ひとりがUPしています。2021年はnoteで「旅立ち」をテーマにお届けします。 *** 2010年8月1日に僕は上京した。 「ただ漠然と東京へ行きたい」 「東京で生活する理由がほしい」 2009年3月に大学を卒業してから、こんなことを考えながら、音楽(リハーサル)スタジオに入り、仲間と音を出し、

「下北沢はママの全てだよ」 しがみついていた下北沢から旅立った話

あけましておめでとうございます。編集プロダクション「プレスラボ」の山本莉会(@yamamoto_rie)です。弊社では毎年年賀状の代わりに、お題を決めた年賀コラムをメンバーの一人ひとりがUPしています。2021年はnoteで「旅立ち」をテーマにお届けします。 *** 10年前、私はプレスラボに入社するために上京した。 前職は大阪で広告代理店の営業をしていた。プレスラボへの転職が決まったとき、「ライターになるために下北沢へ上京するんです」と言うと、東京を知る人たちは「何そ