余白のすゝめ
あけましておめでとうございます。2023年3月にプレスラボに入社した岩田悠里です。
2023年は、それはそれはとても良い年でした。プレスラボに入社して、たくさんお仕事をいただいて、好きなクリエイターさんたちとお仕事させてもらって……プライベートでもパートナーや友達、家族、飼っている文鳥と楽しく過ごしました。
でも、「余白が全然なかった」ことは反省点として挙げられます。現に、プレスラボの年末年始休暇は12月25日に始まっているのに、この原稿を書いているのは12月28日の22時。時間に追われていますね(文章を書くのは半分趣味だからいいんですけどね)。
ということで、2024年に私が持ちたい「余白」について、この場をお借りして言語化しようと思います。みなさんもよかったら2024年は余白のある生活を送りましょう!
物理的な余白
物理的な余白は、家のスペースの余裕のことです。
家に使っていないのに、「捨てるのはもったいないから……」と置き続けているものはありませんか?
私の大好きな言葉に、ミニマリストしぶさんの「所有はコスト」という言葉があります。物を持ち続けていると、管理やお手入れに費用や手間がかかりますよね。また、家だってタダではなく、毎月家賃がかかっています。物を置いておくスペースにも、費用がかかっているのです。
使っていないものは捨てるか人に譲りましょう。また必要になったら、買い直せばいいんです(自戒をこめて)。
時間の余白
時間の余白は、スケジュールの余裕のことです。
私自身スケジュールを詰めすぎてしまうクセがあります。でも、スケジュールをギチギチに立てたとしても、だいたい立てた予定通りには物事は進みません。
体調が崩れてしまったり、想定よりも時間がかかってしまったり。そんなときにあると嬉しいのが時間の余白です。
何か観たいコンテンツが出てきたとき、会いたい人が思い浮かんだとき、会いたい人に誘われたとき。ふらっと足を運べるくらいの余裕を2024年は持ちたいです!
金銭的な余白(というか余裕)
私はこれまで、出ていくお金にも入ってくるお金にもあまり興味がありませんでした。もちろん毎月もらうお給料はわかっているし、多いほうがいいとは思っていたけど……。積立NISAもやっているものの、自分の証券口座にいくらあるのか、全然把握できていませんでした(汗)。
2023年はライフステージが変化したこともあり「このままではまずい」と思い、慌てて家計簿アプリをダウンロードしました。今では毎月何にいくら使っていて、自分が積み立てているお金がどのように変動しているか、ほぼ毎日チェックするようにしています。
2024年は「何にお金をかけて、どこは節約するのか」、自分のお金の使い方を見直したいです。
余白から新しいものを生み出そう
余白があれば行きたかったところに行けたり、会いたかった人に会えたり、ちょっとしたことを文章に残そうと思ったりするかもしれません。新たなこと・ものに出会えたり、生み出せたりするかも。
2024年はお仕事をさらに頑張りつつも、自分の持ち物、時間、お金の使い方にこだわり、「余白」をつくっていきます!
みなさん今年もどうぞよろしくお願いいたします。