社内編集者・ライター養成講座をスタート。コンテンツ制作内製化(インハウス化)を目指す法人様へ
コンテンツ制作の外注をやめて「内製化したい」法人様へ
「制作会社にコンテンツ制作の依頼をしている(していた)けれど、予算確保が厳しい」
「制作会社担当者とのスケジュール管理ややりとりに時間がかかる」
「外部の会社が関わると依頼から納品まで時間がかかる」
コンテンツ制作を制作会社に任せると、社内でのコスト確保やスケジュール管理などが必要となりますが、制作の手間自体は減ります。
一方で、「外注してもいいけど、自社内にコンテンツ制作のノウハウが蓄積されないのが悩み」「本当は自社でコンテンツ制作をしたいけれど、編集や執筆をできる人がいない」といった課題につながるケースもあります。
そんなお困りごとを解決したく、プレスラボは組織の中に編集者・ライターを養成し、コンテンツ制作の内製化(インハウス化)を実現するプログラムを新たに提供開始します。
編集プロダクションとしての仕事は減るかもしれないけれど、本プログラムを提供する理由
プレスラボは主に法人のお客様向けにコンテンツ制作を手がける編集プロダクションです。
率直にいうと「社内編集者・ライター養成プログラム」を導入することで、私たちの仕事が減る可能性もあります。
それでもあえて、さまざまな会社の中で編集・執筆スキルを持つ方を養成していくお手伝いをしたいと考えたのは、すべてのお客様に対して私たちが直接支援することはできないという心苦しい現実を踏まえてのことです。
編集プロダクションの仕事はとても属人的であり、ひとりの編集者がサポートできる企業数には限りがあります。
当社に所属する編集者は5人で、とてもコンパクトな組織ゆえ、ご相談をいただいても対応できず、残念ながらご一緒できない法人様もあります。しかし、組織内に編集や執筆のスキルを持つ方がいれば、私たちの支援がなくともコンテンツを制作できるようになります。このプロセスを通じて、多くの法人様のお役に立ち、永続的に使えるスキルを社内で持ち続けていただく点に大きな価値を感じています。
あわせて、自社の理念や製品・サービス、ブランドについて最もよく理解しているのは「組織の中の人」だと私たちは考えています。社内のスタッフがコンテンツ制作できるようになれば、自社の伝えたい言葉や価値観をより正確に、ニュアンスのレベルまで繊細に落とし込んで表現できるようになります。
社内のスタッフが客観的な視点を持ちつつ、必要なときに適切なコンテンツ制作に取り組めることが理想です。私たちは編集者に必要なそんなスキルも含め、本プログラムを求める法人様へ、コンテンツ制作に欠かせない事柄を余すことなくお伝えしていきます。
広い視野で見ると、今回の取り組みは私たちが社会に貢献することにつながるものです。2008年の創業から16年に渡り、さまざまなお客様にお世話になってきたことへの「恩送り」にもなると確信しています。
「自社内でスピーディーに対応したい」を叶えます
急いでつくりたいコンテンツができた、限られた予算内でより多くのコンテンツをつくりたい……そんなとき、外注先に頼るのは時間的にも費用的にも負担が大きいものです。しかし、社内に編集・執筆スキルを持つスタッフがいれば、スピード感をもって効率的にコンテンツを生み出せる体制が整います。
当社のプログラムでは、オンラインまたは対面で2〜4ヶ月(ご希望の期間や頻度はご相談ください)、プロの編集者がマンツーマンor少人数に対して、コンテンツ制作に必要となる実践的な学びを提供します。最初にゴール設定をした上で、限られた期間内でコンテンツ制作を自走できるようご支援します。
学んでいただいたことや実践していただいたことは、組織内に長く残していくことのできる半永久的な内容となります。組織の中で知見を共有していただければ、退職や異動があってもノウハウが失われる心配がなくなります。自然と受け継がれていくコンテンツ制作力は、組織の成長を支える土台のひとつになります。
プログラムの概要
プログラム内容: 企画・執筆・取材・編集までコンテンツ制作に必要な基礎的スキルを指導
形式: 1対1または小人数制の実践的な講座(オンラインまたは対面で対応可能。メンバーは東京都と大阪府に在住。開催場所やスタイルに関しては柔軟に対応しますので、ぜひご相談ください)
カリキュラム: 各社様の課題や目標をお伺いした上でご提案
期間: 2〜4ヶ月(ご希望の期間や頻度はご相談ください)
対象企業: 外注を減らし、社内でコンテンツ制作を自立的に行いたい法人様(企業・学校など)
費用: 個別打ち合わせで内容やご予算などのご要望を伺った上で、お見積りをご提示
社内でコンテンツ制作を行えるようになることで、これまで外部に依頼していた制作を自社内で完結させ、コスト削減だけでなくスピードや一定の品質を両立できます。
プレスラボ編集者紹介
社内編集者・ライター養成プログラムは、下記のメンバーでご支援します。
山本 莉会
1986年生まれのライター・編集者。東京都在住。得意なジャンルは採用、子育て、文学など。
制作記事の一例
あの小説の舞台を一人で堪能!文豪たちの書いた「東京」文学散歩
盆踊りが婚活パーティ 民俗学からみる日本の結婚文化
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南野 義哉
1986年生まれのライター・編集者。大阪府在住。前職は広告代理店で営業職を経験し、2020年4月よりプレスラボに編集者として入社。大阪府在住。得意なジャンルは採用、エンタメなど。
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インタビュー記事
野村 英之
1992年生まれの編集者。2014年株式会社ポーラ入社。営業、物流企画を経て、2020年4月プレスラボへ入社。大阪府在住。得意なジャンルは人事、採用、
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岩田 悠里
1998年生まれのライター・編集者。東京都在住。株式会社LIGのインハウスエディターを経て、2023年3月プレスラボへ入社。得意なジャンルは採用広報。プレスラボでは広報業務も行っている。
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入社後に書いた「新年コラム」
早川 大輝
1992年生まれのライター・編集者。フリーランスとして様々な企業の案件に関わるなか、プレスラボの案件にも多数関わり、2022年よりプレスラボの業務委託に。東京都在住。得意なジャンルは、食・エンタメ・暮らしなど。
制作記事の一例
「どんなに売れてもバイトは辞めない」——芸人・みなみかわさんの“芸能界にしがみつかない”仕事論
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池田 園子
プレスラボCOO。編集者。2009年楽天入社。2012年ライターとして独立。2016年から4年「DRESS」編集長を務める。2020年2月、代表交代に伴い現職。2024年2月より、大阪府豊中市在住。
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数値分析で選手もチームも強くなる – GPSデバイス「Knows」の貢献
【企業note】[コウダプロ朝礼]「陰陽のバランスを保つことが大事」。皆が楽しく働ける組織のつくり方
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