Wチェックで高品質コンテンツを目指すふたつの理由

こんにちは。プレスラボの池田園子(@sonokoikeda)です。

「プレスラボがコンテンツ制作において大事にしていること」を不定期で綴っていくシリーズ #1 をお届けします!

今回は「社内のチェック体制」について。

弊社では原則、編集者が2人1組体制で案件を担当しています。

案件のチーム体制は(1コンテンツに対し)
弊社所属の編集者2名
ライターさん1名
写真撮影が必要な場合は写真家さん1名
イラストや図版制作が必要な場合はイラストレーターさん1名
or
デザイナーさん1名
のような建て付けとなります。

社外はもちろん、社内にもプラスの影響が

外部のクリエイターさんから上がってきたコンテンツは、編集者が編集業務を行います。その際、ふたりの編集者でWチェックを行います。

その意図は、対クライアント向けには「“ふたりのフィルター”を通して見ることで、ひとりだと見落としていたかもしれない部分を掬い上げ、より品質の高いコンテンツに仕上げる」(抜け漏れをなくす)ところにあります。

対社内向けには「互いの編集や気づき、指摘などが互いの学びになる」ところにあります。人は人を見て吸収し、成長していくものですから、互いのアウトプットから得られるものは多くあります。結果的に、社内メンバーの成長にもつながります。

ご存知の通り、人間は完璧ではありません。間違えたり、気づかなかったりすることもあります。だからこその「原則、ふたり」。

経験やふれてきたカルチャー、興味関心の異なる別々の人間が、そのコンテンツと対峙したとき、「この表現は〜〜にとって良くないのではないか?」と気づくか気づかないか、「この表現はこうする方が適格ではないか?」と思いつくか思いつかないかには、個人差もあるでしょう。

物事をニュートラルに捉え、伝えるべき相手に伝えるものにするには、異なる視点を持ったふたりが必要だと考えています。

どうしても担当編集者をひとりしか置けない場合は、基本的に私がチェック役に入ります。

こうして、できる限り精度の高い状態で納品するよう努めています。

「社内にWチェック体制がない」企業様の支援も

「社内に編集部が存在しているけれど、編集者がひとりしかいない」「Wチェック体制がない」といった企業様からのご相談を受けることもあります。

個人のライターさんで「クライアントに出す前に、客観的に目を通してほしい」といったニーズもあるかもしれません。

そんなシーンでも弊社がお手伝いできることはあると思います。お気軽にお声がけください。

最後に

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

プレスラボで非公開のものを含め、どんなコンテンツを作っているのか、どんなご依頼に対応できるのか、興味を持ってくださった方はお気軽にお問い合わせください!


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