コンフォートゾーンをずらす年に
「コンフォートゾーン(※)を広げる」
「コンフォートゾーンをGOAL側にずらす」
2023年後半に出会った、この一年のうち自分に最も大きな影響を与えた考え方です。
きっかけはコーチング事業を展開するGOAL-B社、山宮健太朗さんの動画。
プレスラボの代表者になって3年。今年で4年目です。
2019年秋、創業者から声をかけられて、会社の代表を務めるのは未経験だからこそ、「面白そうだからやってみたい」という軽いノリで決断しました。
入社11ヶ月の岩田を除き、ほとんどのメンバーと長い時間を過ごしてきました。
コロナ下スタート直後に未経験で入ってきた南野・野村は入社約3年、2011年から在籍してくれている山本は入社12年、早川(業務委託)は過去に在籍していた時期を経て一度離れたのち、2022年夏から1年半ほどジョインしてくれています。
雇用の流動性が高くなっている中、これだけ長くうちにいてくれるメンバーに感謝しかありません。彼らは安心して仕事を任せられる人たちです。
プライベートでは、福岡に住んでもうじき丸2年。3月で3年目になります。
ちょうど2年前の元旦、ひとりで早朝散歩をしていたら、「東京から出よう」とハートに降りてきて、すぐに物件探しを始め、引っ越しを決行したのでした。
福岡は特殊な場所です。
東京時代につながりのあった人たちが、この10年ほどの間で引っ越してきていて、いろいろな人とつなげてくれる心優しい友人もいて、単身で引っ越しても孤独な思いはしなかったから。
自分でも活動的に動くことにより、新たな友人もたくさんできました。
1000%快適領域。今やこれらの場所はコンフォートゾーン以外の何者でもありません。
2024年は、GOALを設定し、そこに向かってコンフォートゾーンをじりじりとずらしていく所存です。
そこには新しい挑戦、使命、人の役に立つといったキーワードがあります。
自分という器、命ともいえる時間を有意義に使って「私自身がやるべきこと」に注力します。
*
2023年、関係者の皆様には大変お世話になりました。
2024年もプレスラボをどうぞよろしくお願いします。
池田園子