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「ARUHIマガジン」テレワークあるある記事 #仕事実績紹介

こんにちは。編集プロダクション「プレスラボ」代表の池田園子(@sonoko0511)です。このnoteではプレスラボが制作に関わった記事を不定期で取り上げます。

今回ご紹介するのは、アルヒマーケティングさまが運営する「ARUHIマガジン」の記事です。

「ARUHIマガジン」は、家探しに役立つインタビュー記事、FPによる住宅ローンコラム、住まいのニュースや暮らしの小ネタなど、さまざまな“住生活”に役立つ記事を配信するメディアです。

弊社では、ARUHIマガジンの記事制作を一部担当しています。今回は6/13に公開された記事をご紹介します。

制作チームのメンバーはこちら。

ライター:UMAさん
編集:南野義哉
編集リーダー:鈴木一禾

コロナウイルス感染拡大防止の一環で、テレワークが広く推奨されています。初めての在宅勤務に慣れなくて、最初は苦戦した……なんて方も少なくないのでは。

そんな時期に作られたのが本記事です。「テレワークあるある」は、テレワークを実践した方が「あるある」「わかる」と思わず頷く内容に。

私は「上は着替えたけれど、下はヨレヨレの部屋着のまま」を読んで、「まさにそう!」と手を叩いたくらいです(笑)。

さて、この記事の制作はどのように進めていったのか? 制作過程で楽しかったこと、勉強になったことは?

企画・編集を担当した、プレスラボ編集者の南野義哉(@yossy04071)に話を聞きました。

「読者が行動に移すような記事を」そんな思いで制作

「テレワークあるある」企画は非常にタイムリーな話題で、やりがいを感じました。個人的にも3月頭頃からテレワークを開始していた、というのも関係していると思います。

編集の流れは、以下3つのステップで進めます。

1.企画案(構成案)作成
2.ライターさんに記事執筆依頼
3.初稿編集、画像選定(Adobe Stock)

構成案は、テレワークの1日の流れに極力沿うように意識しました。
読者さんに、まだ慣れないテレワークの1日をイメージしていただきながら、読んでいただく流れを検討。
テレワークを始めたての「数ヶ月前の自分」を主な読者として想定しています。

「テレワーク初心者の自分」に向けて、「テレワークあるある」のリストアップを行い、ライターさんと一緒に記事の方向性を考えて制作しました。

特に印象に残っている項目は、

1.体重が増える

です。記事の中では

・適度な運動をする
・食事バランスを見直す

という2つの解決策を提示しています。

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1つの項目につき、最低1つの解決策を入れ込む——「テレワークあるある」を制作するときに心がけていたことです。

自分自身もテレワーク期間に体重が増えてしまいました。そんな中、運動と食事バランスを見直すことで、体重が減り始めたという実体験も、構成を考える上で役立ちましたね。

編集しながら感じたことは、「この記事が読まれることで、読者さんが共感してくれたり、何かアクションを起こしてくれたりしたら嬉しいなあ」ということです。


最後に、新米の僕にとって、先輩メンバー・イチカさん(@ichikasuzuki)のフォローなしでは、編集は最後まで進まなかったです。進行に困ったり、判断に悩んだりすることがあれば、優しく手ほどきしていただけるので本当に感謝しています。

また、同期入社のやんそん(@yanson0218)の存在も大きいです。彼とはお互いの業務を通して、メッセンジャーやビデオ通話を通して、時間があるときに壁打ちをしてアイデアブレストをしています。

気兼ねなく話せる存在がいることは貴重だなあと実感しています。彼の体験や新しい切り口を知ることができ、とても楽しく有意義な時間でした。

(Text/南野)

ARUHIマガジンの事例に限らず、プレスラボでは編集者同士がチームを組んで、各案件を進めています。

編集者がひとりで担当するよりも、チームで向き合う方が企画が多く生まれたり、思いもよらない意見が出てきたり、安定感のある進行ができたりと、いいことづくめなのです。

次回も編集担当者の裏話を含め、弊社が制作に関わった記事をご紹介します!

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