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BtoB向けコンテンツ制作実績と大事にしていること〜プレスラボの場合

こんにちは、コンテンツ制作をお手伝いする編集の会社「プレスラボ」の池田(@sonoko0511)です。このnoteでは弊社がお手伝いできる、BtoB向けコンテンツ制作に関してまとめました。

BtoB(Business to Business)
企業が別の企業に向けて、商品・サービスを提供する取引のこと

目次

・BtoB向けコンテンツ制作問い合わせが増えています
・プレスラボのBtoBコンテンツ制作実績
・プレスラボがBtoBのコンテンツ制作をする際、大事にしていること
・お気軽にお問い合わせください

BtoB向けコンテンツ制作問い合わせが増えています

近年「BtoB向けのコンテンツ制作を相談したい」とのお問い合わせを数多くいただくようになりました。2020年は特に、それが顕著な年だったように思います。

新型コロナウイルスの影響を受け、例年よりお問い合わせ件数は少なかった、というのが正直なところです。一方で、BtoB向けのコンテンツ制作ご相談件数は、割合としてとても高かったです。

この背景には、コロナ禍で購買行動のデジタルシフトが急速に進んでいることが考えられます。

これまでは対面での営業・マーケティングでリード獲得できていたものの、人と会うことへのハードルが上がっている今、非対面でのデジタル施策を早急に進めたい……という企業さまも多いのではと思います。

だからこそ、弊社のような編集プロダクションに、BtoB向けコンテンツ制作に関するお問い合わせが多く集まっているのでしょう。

プレスラボのBtoB向けコンテンツ制作実績

現在プレスラボでは、BtoB向けコンテンツ制作を数多くお受けしています。長期に渡って、継続で担当させていただいているものを一部ご紹介します。

d’s JOURNAL
経営者や人事・採用担当者の課題解決を手助けするWebメディアです。採用を中心に、定着、人材育成など、人事領域に関する企業インタビューやナレッジ、レポートなどを発信しています。パーソルキャリアさまが運営。

制作実績(直近の一例)

月3〜4本の制作を担当しています(継続案件)。

d’s JOURNALにおいては、BtoB向けコンテンツ制作実績を豊富に持つ、株式会社アンジー代表者、森英信さんとも組んで仕事をすることがあります。森さんのように、頼りになる外部パートナーとのつながりを多く持つ点も、弊社の強みのひとつです。
森さん事例

WORK MILL
組織や個人がこれからの「はたらく」を描くために、働き方や働く場をさまざまなステークホルダーと共に考えていく活動「WORK MILL(ワークミル)」の一環として作られたメディア。オカムラさまが運営。

制作実績(直近の一例)

月3〜4本の制作を担当しています(継続案件)。

Liiga
若手プロフェッショナルのスキルアップ・キャリアアップ支援サービス。ハウテレビジョンさまが運営。弊社は同メディアに求人コンテンツを掲載する企業さまのお手伝いをしています。

制作実績(直近の一例)

月2本程度の制作を担当しています(継続案件)。

このほかにも多数ありますが、コンテンツが公開になったタイミングで、随時追加していきます。

プレスラボがBtoB向けコンテンツ制作をする際、大事にしていること

BtoB向けのコンテンツ制作を進行するにあたり、特に意識していること、大事にしていることを、弊社所属の編集者、檜垣優香(@hi_ko1208)にヒアリング。

檜垣はBtoB向けコンテンツ制作実績豊富なメンバーのひとりです。大きく分けてふたつのポイントを話してくれました。

(1)プレスラボができること・できないことについて、クライアントにご理解いただく

toB媒体は、読者も本職である(=専門知識がある)場合がほとんどです。

たとえば私は人材系のオウンドメディアを担当することが多いですが、正直なところ人事の知識については、読者の方々のほうが詳しいと思っています。
※前職が求人広告の制作だったので、最低限の業界・職種知識はあります。
※担当案件のジャンルについては当然勉強するため、知識は常にアップデートしています。

その代わり、興味を引く企画立てや、クリエイターさんとの連携、読みやすい文章づくりについては、おそらく私たちの方がプロです。

新しく案件を担当させていただく際、私はこのことをお伝えしています。

そして、「業界知識面の監修についてはお任せしたいです」とクライアントにお願いしています。

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もちろん、だから知識がなくていいというわけではありません。そもそも知識がないと企画も立てられないし、ましてや取材なんてできないので……。

みなさんも、記事を読んでいて「間違いではないが、なんだか違和感」と感じることが一度か二度はあったのではないかと思います。「この言葉、うちの業界ではこういう使い方しないけどな」など。

特にご自身の業務分野であれば、敏感になりますよね。そういった“限りなく黒に近いグレー”もなくすため、不安な点は素直に聞いています。

もしかしたらこれを読んで「頼りない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、オウンドメディアは、いわば運営企業のオンライン上の看板。

一般的な読者はメディアに掲載している記事はすべて、その企業による発信と受け取ります。

万が一にも委託いただいている私たちの担当記事で、その看板を汚してしまうことのないように、良質なコンテンツづくりに努めています。

(2)一個人である取材対象者を守る

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ビジネス媒体では、出演に慣れているタレントや著名人、有識者の方だけでなく、一般の方に取材することも多くあります。

その場合、話していただいた情報の扱い方が少し変わってきます。

これは職業によって区別するという話ではなく、単純に出演の経験やノウハウがないゆえに、ご本人が気づかないうちにリスクを生んでしまうことがあるという意味です。

たとえば、「前職の〇〇社ではこういう失敗をしましたが、そこで得られた経験から、現職でこのように工夫しました」という話を伺ったとします。

内容にもよりますが、そのまま記載すると、前職のイメージを損ねてしまう可能性があります。

特にインタビューは、当事者が意識している以上に、関係値の低い知り合いも読んでいたりします。
(たとえばほとんど接点のない地元の同級生がインタビューを受けていたら、とりあえず読みませんか?)

本名とお顔を出して、誰が見るかわからない媒体に出てくださっている。そのことを、取材をする我々側が軽視することはあってはなりません。

取材に慣れている立場の方であれば、所属事務所の方や秘書さん、あるいはご本人が、幅広い視点を持ってチェックしてくださいますが、一般の方が自力でチェックするには、限界があります。
(会社員の場合、会社の広報さんがチェックしてくださることもあります)

せっかく取材を受けてくださったのだから、ご本人にも「出てよかった」と思ってほしいし、ご本人のまわりの方にも読んでいただいて、「いい記事だね」と思ってほしい。

ましてやリスクなんて負わせたくないと、半分エゴかもしれませんが、そう考えながら仕事をしています。

お気軽にお問い合わせください

「プレスラボにBtoB向けコンテンツ制作を頼めるかな?」「プレスラボにBtoB向けコンテンツ制作をお願いしてみたい」etc.

そんなふうに思ってくださっている企業さまに、弊社のBtoB向けコンテンツ制作実績や制作の仕方などが伝われば何よりです。

お手伝いできることがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。


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