見出し画像

「はたらいくノート」アート引越センター栗原のぞみさんインタビュー #仕事実績紹介

こんにちは、プレスラボの池田です。このnoteではプレスラボが制作に関わった記事を不定期で取り上げます。

今回ご紹介するのは、リクルートジョブズさまが運営する「はたらいくノート」の記事です。

「はたらいくノート」は、転職ノウハウや職種・業種図鑑、企業のインタビューなどを発信する、自分らしく働くための情報が満載のサイトです。

弊社では、はたらいくノート内「転職ノウハウ」の記事制作を一部担当しています。今回は3/21に公開された、アート引越センター板橋支店・レディースリーダーの栗原のぞみさんのインタビューをご紹介します。

制作チームのメンバーはこちら。

ライター:大坪ケムタ
撮影:齋藤大輔
編集:鈴木一禾(プレスラボ)

引っ越しの仕事は、基本的に同じ場所に行くことがなく、日々違う家財を扱うことから、仕事内容がいつも違う。だからこそ、仕事の質を上げるよう、自分の中で常に新しい挑戦をしやすく、面白さ・やり甲斐を感じる——。

そんな話をしてくれた栗原さん。高校時代からアート引越センターでアルバイトをしていました。正社員として働く人たちをカッコいいなと感じ、2017年には自身も正社員に。

現在は、女性スタッフの教育や現場に同行して指導するレディースリーダーを務めています。

「女性活躍推進プロジェクト」を推進していることでも知られるアート引越センター。産休育休を取得して復帰する女性も多く、長く働き続ける方が以前より増えたそう。

働きやすいと感じる職場で、達成感をおぼえやすい引っ越しの仕事の魅力を、生き生きと語っていただいています。インタビューの途中に差し込まれた「職業あるある」トークはクスッとなる部分かも。


この取材に立ち会った、プレスラボ編集者の鈴木一禾にこの日のことを振り返ってもらいました。


■雨のち、晴れ。アート引越センターにて

3月のある日、ライターさんと写真家さんと私。3人の取材チームは、アート引越センターさんと約束した時間の10分前に集合場所で顔を合わせました。新型コロナウイルス感染症の影響が少しずつ出始めていたこともあり、どこか互いにもたれ合うような気持ちで、取材の流れを確認していたように思います。

3月というと、引っ越しシーズンのただなか。引っ越し事業者さんは、寸暇を惜しんで作業にあたりたい時期のはずです。できるだけ早く取材を終わらせなくてはという気持ちはあるものの、空模様が芳しくないなか、どうしても屋外で作業しているお写真を撮りたいという思いもあり、複雑。

そんな、どこか浮かない3人の表情を明るくしてくれたのが、アート引越センターのみなさんからの「お待ちしておりました!」の一言。お腹から発されるハリのある声と、絵に描いたようなピッカピカの笑顔のおかげで取材チームの緊張感と不安がたちまち緩んでしまいました。

取材のほうも、終始、アート引越センターさんペース。撮影場所のセッティングまでご提案いただき、先導する立場にいるはずの私はただお手伝いをしているだけのような有り様……。

とにかく、みなさんのテキパキした動きについていけない私。聞けば、当日いらした方は全員、引っ越し業務を経験してこられた方。俊敏さ、そして何より、そのサービス精神の徹底ぶりに驚かされました。

お話を聞かせてくださった栗原さんは、引っ越し業務7年のベテラン。リーダーをお務めというだけあって、お話をひとつ投げかけると、こちらの意図をうまく拾って期待通りのところへ着地させつつ、意外な話も盛り込んで興味を引いてくださる。

紙面の関係で、記事にはできなかったことがたくさんあります。なかでも、「3.11」のときの壮絶なお話には、思わず絶句してしまいました。お客様のお荷物一つひとつには、その方の人生が詰まっている……。みなさんのお言葉から、誇りをもってお仕事されている様子が鮮明に伝わってきます。

おかげで取材が終わる頃にはすっかり晴れやかな気持ちに。不思議と雨も上がっていました。

(Text/鈴木)

何度も引っ越しをしていると、引っ越し業務のエキスパートたちの仕事のスピード感、丁寧さを間近で見ます。どんな荷物も、どんなシチュエーションでも、こちらを不安にさせない対応をしてくださり、毎回「プロの仕事だなあ」と感動させられる……。

人生のステージが変わる度に引っ越しが発生します。そう考えると引っ越し事業は私たちの暮らしに欠かせない仕事。その舞台裏をちらりと覗くことができました。

次回も編集担当者の裏話を含め、弊社が制作に関わった記事をご紹介します!

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

プレスラボの情報はTwitterで発信しています!